オシャレ 2

テレビや雑誌で伝えられる《オシャレ》をT・P・Oに準えて考えると・・・

T(TIME) 時間つまりは時代や世代

トレンドとしての今や過去を知りながら

バランスをとることで、まとまりのあるコーディネイトしたり

バランスを崩すことで、新鮮なイメージを打ち出したりする 

次にP(PLACE) 場所

着ていく所や場面に対するマナーや実用性を考えて

 ひとつひとつのアイテム選んでバランスを整えたり

ひねりを加える程度に崩してちょっとした酒落をきかしたりする

 最後にO(OCCASION・OBJECT)場合・目的

これもファッションの史実、知識 に基づいて服を選ぶ事で

ひとつのイメージを打ち出したり

それを逆手に取り遊びのある提案をしたりする

確かにこんなことのできる人は⦅オシャレ》

いろんなことを勉強されてることは凄いな と感じます

でも、なんか違う感じなんです

あの頑張ってる感

張り切ってる感が どうも合わないし

それに、モデルの人達が似合うのも当たり前のような気がするし

 案外たいしたこと無い物を凄いみたいに伝えたり

伝えなきゃいけないことをうやむや にしてたり

コメンテーターにオシャレ感無かったり・・・

嘘の世界(言い過ぎかな!?) みたいな・・・

自分をプロデュースするのだから手は抜きたくないけど

街中で感じる“オシャレ》は

もっと何気なく漂うように感じられるものなので・・・

メディアのそれとは違う感じなのです

だから、少し考え方を変えてみようと・・・

外からの情報はそれなりに使えるけど

すべて OKというわけにも行かないし
自身のことだからこそ

自身内側からの情報の方が大切な はずでは・・・・

(外の情報に惑わされないようにする為に)

私はどんなイメージ・雰囲気?

どんなスタイル・バランス?

どんな性格・ライフスタイル?

何にこだわって生きてきたの・・・

まず内側からの情報に耳を傾けその上で

外側の情報を 選び分けるそれが出来てこそ

それぞれの《オシャレ》が楽しめるんだろうなって感じです

 あたり前のことだけど

色んな事に影響されて

案外みんな出来てないような気が・・・

「もう一度自分を見直してみては?」・・・


それでは次回 









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