オシャレ 2にも書いた【内側からの情報】
自分自身が客観的に見てどんなイメージで
どんなバランスかを知ることが大切と言うことを書いたのですが
案外難しく、どうしても客観視しにくいようです
お店でよくある事ですが、「私は腰骨が張ってる」というお客様・・・
でもよく見ると、腰が大きいではなくウエストが細い事に気づいていない方・・・
同様に「私は、肩が広い」というお客様・・・
でもよく見ると顔が小さいことを見逃している方・・・
どうもご自分には厳しく、他人には甘いという傾向があり
どう見てもたいして変わらないのに「私はダメ・・・」みたいな事がよくあります
イメージにしても思い込みのようなものが強く
何年も前の身近な人のちょっとした一言を引きずりながら・・・
なんて事もよくありがち
確かにイメージだって、バランスだってある一方向からだけ見れば
今、ご自身で感じている事は間違えじゃないかもしれない
でも、客観的に見るということは、いろんな方向から見るということ・・・
見方を変えればいろんな可能性も見えてくるし、意外な結論もでる・・・
たとえば日本で見られるdoll(ドール)ファッション
スーパーモデルが着ると案外気持ちが悪い
街中で見る娘達のほうが可愛い気がする・・・・
(長い手足、小さな顔、背の高さ・・モデルとして当然の事が裏目に・・・)
それはさておき、お店ではお客様の身体のバランスを重点的に見ます
《この方のどこを生かしどこを隠せば、綺麗に見えるか》を考えながら・・・
その時お客様も同じように客観的に鏡の前に御立ち頂ければ嬉しいのですが・・・
それが難しい・・・・・・・・・・
それでは、次回。
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