残念な後姿

コンピニのレジとかで並んでいると

後姿が気になったりすることがあります。

 彼女のように理想的な体型であれば、何とも感じないのですが、

 なんとなくもったいないと言うか、残念だなと感じる時があります。

 もちろん彼女のように腰位置が高く生まれてくれば 

短めのタンクトップもウエストのシェイプも、

 いい感じで納まっているのですが、


 もし同じくらいの丈のタンクトップを

腰の位置が低い人が着てしまったらどうでしょう? 

(ほとんどの日本人は、上の彼女より腰の位置は低いと思います。

したがって街のあちこちでよく見かける後姿は下の彼女のような感じです。)

 二人の差は腰の高さです。なのにいろいろ違って見えます。

 二人を並べてみてみます。 

もちろん手足が短いのは、わかりますね。

でもそれだけでなくウエストが 細く見えてるのがわかりますか?

 言葉にすれば聞こえはいいですが・・ そのせいで、

 肩幅が立派に見えてしまっています。

腰の位置をさらけだすという事は彼女にとっては、

「私、足が短いんです。」と言っているようなもの

スタイルが良いと見てもらう為には何かしなければ・・・・

 同じものを着れば、結果は・・・見えています。


 考え方を変えましょう

何も足が長いだけが 良いスタイルというわけではありません

肩や腕が華奢に見えることも、お尻が小さく見えることも、

顔が小さく見える事と同じくらい大切なのです 

「良いところは強調し、悪いところを有耶無耶にする」 

これが基本です。

 腰位置が低いことは仕方ない ここは有耶無耶にしましょう。 

その代り肩が広く見えたり、 

お尻が大きく見えたりすることは 避けましょう。 

そちらでポイントを稼いで理想体型の彼女たちとは違う 

良いスタイルを目指しましょう。

 下の3人を見て下さい

こんな感じの違いです。

スタイルが良いので何も対処しなくていい左の女性
何も対処しなかった真ん中の残念な後ろ姿の女性
ある程度対処して自分を演出した女性

タンクトップの面積だけでこんなに印象が変わります。

 これも何度も言いますが 

「良いところは必ずあります。そこを生かしてこそ、おしゃれです」 

「良いモノを着てるからオシャレなのでは決してありません」 

《自分の良いところ、悪いところをコントロール出来てこそおしゃれです》


 セルフプロデュースのヒントになれば幸いです 

 では、また次回 



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