まずは、究極の絶対的な答えを求めることをやめましょう
オシャレを求める事はOK!
でも、その答えを求めようとするのはNGです。
オシャレとは~であるとか
~さえすればオシャレとか
~を選べばオシャレとか
そういう言う事は在り得ないのですから
次に、そのよりどころになっていた
モノ・コトと適度な距離を置きましょう
具体的に言うと・・・
一つ目はメディア。
二つ目は周りの人達。
三つ目は自分自身。
一つ目のメディアに関しては解りやすいでしょう
雑誌の言う通りにしたって、コメンテーターの言う通りにしたって
なかなかオシャレになるもんでもない
経験済みですよね。
ただ彼らも嘘を言ってるわけじゃない。
だからたとえばこんな風に理解すればどうでしょう・・・
彼らの言う事は、色々な条件がマッチすれば正しい
しかしその条件がそろう事は稀である
・・・とこんな感じで。
二つ目の周りの人達については
親兄弟親類友人のみならず
生活のサイクルや地域やその方のライフステージなどの影響で
関わり合う人々はある程度絞られてしまいがち・・・
その中で固定観念や何かの枠みたいなものが生まれてしまう事も
数人のファッションリーダーの影響を受け過ぎて
本来の自分らしさが損なわれてる例とか・・・・
ただ服選びとは外見からの要素ももちろん大切だけれども
その表現の中には趣味趣向だけでなく
ポリシーやコンプレックスさえも盛り込んでしまうモノなので
周りの人達にそうそう内面まで分かってもらえるわけもなく・・・・
だから「自分にはそういう一面もあるんだ」程度に聞いておくのがベスト
その裏返しが三つ目の自分自身。
凝り固まったこだわりも
度が過ぎれば困りもの
あまりにも内面を煮詰めた表現をしても
周りの人には伝わりにくいかも
それにコンプレックスが強すぎるのもよくある事
フラットに自分がどんな感じに人から見られているかを客観視する為にも
自分からある程度の距離をとるのも大切というわけです。
三つのよりどころから適度な距離をとることできれば
いよいよオシャレな服に近づきます。
では、次回。
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