はやいもので、もう9月も終わりそうです
・・・というわけで、結論を急ぎます
オシャレな服とは・・・
その前にオシャレとはですよね
オシャレとは«感じ取ること»です
「この服を着たら・・・このコーディネイトをしたら・・・」
「私は・・・****に見える」
「***のよう」「***ぽい」「***の感じ」
などのように感じ取れるかどうかです
もちろん自分自身を見てどう感じ取れるかという事です
友人やモデルやタレントさんを見て感じ取れても無意味です
あくまでも自分のオシャレですから
だから以前『オシャレな服Ⅱ』で書いた
「涼しいかもしれない」という感覚のような
誰にも確かめることはできないけど
確かに感じた事、感じ取ったこと、
そのことが大切なんです。
そして、その”感じ取る”と言う事を
身に付けたければ・・・・・経験です
数多く経験すれば自然と身に付きます
暑い、涼しいなどはその典型。
毎日繰り返せばおのずと身に着くもの
『習うより慣れろ』にも書きましたが
要は、着てみることです。 着れば分かるのです。
着る回数が多ければ多いほど感じ取りやすくなります。
そして1回目着たモノより2回目の方が・・・・
昨日着たモノより今日着た方が・・・なんどか繰り返して感じる事で
感じ取る幅も広がり、質も高くなっていきます。
その積み重ねがオシャレ
オシャレな人なわけです。
センスや知識はさほど重要ではないです。
色んな服を試せる環境や服をコーディネイトする回数でオシャレ度はアップします。
どんな人でもアパレルで3年も仕事すればそこそこになれるという事です
そして、”感じ取る”為に鏡の前に立ってるあなた自身にとって大切な事が
『オシャレな服Ⅲ』や『オシャレな服Ⅳ』に書いた”適度な距離感”という事です。
話は難しくありませんが・・・
現実的には難しい問題が2点・・・
一つ目はその環境ですよね。
服をたくさんたくさん着せてくれるお店
そしてもう一つは自分自身を客観的にみる目と
その目を使って感じた事を受け入れる事のむずかしさ・・・
だから+RECTANGLEは少しでもお手伝いしたいのです。
その為にセレクトをし、お客様と接したいのです。
次回でセレクトについては一段落つくと思います。
では、次回。
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